もうすぐ辰年!早速、公園に「龍」を見に行こう。
頤和園
銅龍
銅龍は頤和園宮殿の建築物前のブロンズ像で、現在2対あり、それぞれ仁寿殿と排雲殿の前に設置されている。
天壇公園
祈年殿中庭
祈年殿内には、龍鳳和璽彩画、龍井柱、龍紋石刻、望柱、排水装置など、龍の要素がふんだんに使われている。
北海公園
九龍壁
九龍壁は多彩な瑠璃レンガの影壁で、中国三大九龍壁の中で唯一の両面九龍壁でもある。壁の表と裏には9匹の龍が浮き彫りにされ、さまざまな姿で空、雲、海、崖の狭間を舞っている。
中山公園
習礼亭
習礼亭には、金龍和璽彩画、坐龍紋など、さまざまな龍の要素が取り入れられている。
香山公園
勤政殿
金龍和璽の手法で描かれた大殿の彩画、殿内の扁額、屏風、五屏金漆龍椅、蟠龍札筒、香炉など、至る所に龍の紋様が描かれている。
昭廟
多彩瑠璃坊と碑亭は龍の紋様と彫刻で彩られている。
景山公園
寿皇殿建築群
正殿、牌楼には金龍和璽彩画があり、碑亭と朶殿などの建築物には亀背錦に添えられた龍紋があり、古建築の扁額には立体的な金龍が彫られ、正殿と戟門の頂部には龍紋天花彩画が施されている。
北京動物園
南門頂部の龍紋
正門の上のレンガ彫刻の中部には長方形の山壁があり、中央の2匹の昇龍は波の上で雲と牡丹の茂みの中に直立し、龍の威厳が皇家の威厳を際立たせている。
陶然亭公園
龍頭
龍頭は公園の南東の山から発掘された石の彫刻で、雲絵楼と調和し、古建築の壮大さを際立たせている。
紫竹院公園
紫御湾橋の下の石彫刻
橋の下の両岸には、まるで岸辺に寝そべって鏡を見ているかのような、かわいらしい姿の息水神獣の彫刻がある。
玉淵潭公園
中堤橋の下の龍
中堤橋の拱券龍門石と橋の下の鎮水獣には龍の要素が含まれており、四方の平和と安定を守るという意味が込められている。
また、北海公園、景山公園、玉淵潭公園などの市所管の公園では、辰年を迎えるために、辰年をテーマにした文化クリエイティブグッズを発売する。北京動物園では辰年干支文化展と辰年をテーマにした文化クリエイティブグッズマーケットが開催される。乞うご期待!
(写真・情報提供:北京市公園管理センター)