「四季を感じる 北京郊外への旅」と題した農村観光の国際化推進計画のPRイベントが9月12日、北京の首鋼園で開催された。
イベントでは、北京郊外における農業・文化・観光のさらなる融合をテーマに、北京市の文化・観光部門の責任者や海外からのゲスト、文化・観光関連企業の代表らが一堂に会し、北京の農村文化観光を海外に広げていくための新たな取り組みについて意見を交わした。

出席者の集合写真
「農村文化・観光の国際化」をテーマとしたセクションでは、ゲストたちが政策立案、産業の実践、国際協力などさまざまな側面から、北京郊外の農村観光を国際化するための提言を行った。
会場では、「農村観光国際化推進計画」が正式に発表された。
同計画は「中国の農村をいかに世界に知ってもらうか」を中心テーマに、農村観光が国内では人気を集める一方で、海外ではまだ十分に認知されていない現状を踏まえ、国際発信のノウハウと世界規模のネットワークを備えたプラットフォームが中心となってエンパワーメントを行う必要があるとしている。
国家級の対外発信プラットフォームである国際在線は、言語・発信チャネル・人的ネットワーク・運営の4つの面から、中国の農村観光の国際化を総合的に支援する。
PRイベントではさらに、「騎行山水間(山や川の間をサイクリングしよう)」という新たなIPプロジェクトも発表された。このプロジェクトは、北京郊外に整備されたサイクリング環境を生かし、若者やアウトドア愛好家、子ども連れの家庭などを主な対象に、特色あるサイクリングルートを選定するもの。オンラインでのコンテンツ制作と、オフラインでの国内外の交流イベントを組み合わせ、「文化発信→産業振興→経済効果」へとつなげる仕組みを構築する。
今後は、サイクリング用ルートガイドの作成をはじめ、体験学習、競技イベント、ブランドとのコラボレーションなど多彩なコンテンツを展開し、プロジェクトを継続的に発展させていく。こうした取り組みを通じ、より多くの国内外の人々に「自転車で北京郊外を巡り、山と川を通して中国を知ってもらう」ことを目指す。
また会場では、国際在線と北京市延慶区文化・観光局が、「四季を感じる 北京郊外への旅」農村観光国際化推進計画に関する協力協定を締結した。双方は、国際在線が持つ多言語による海外向けメディアネットワークを活用し、他地域でも応用・展開できる農村文化・観光の国際化モデルの構築を共同で推進していく。
情報提供:国際在線