この夏、北京に新たな観光コンテンツが誕生する。今後1カ月間、北京市海淀区にあるサイエンスパーク10カ所が一般公開される。南部・中部・北部の3つの散策ルートを巡りながら、人工知能、スマート製造、ロボットなど最先端の科学技術成果を見学・体験することができる。

写真提供:中関村オンライン教育イノベーションセンター
南部ルートでは、AI原点コミュニティ、北京衛星製造工場サイエンスパーク、中関村オンライン教育イノベーションセンター、中関村展示センターを巡り、主に商業宇宙開発や人工知能分野のイノベーション成果を体験できる。中部ルートは東升サイエンスパーク、中関村ソフトウェアパーク、金隅スマート製造工場を結び、スマート製造と人工知能をテーマとしている。北部ルートでは、中関村総合保税区、大北農バイオ農業イノベーションパーク、中関村AI北緯コミュニティを巡り、ロボットやバイオ農業などの分野における科学技術成果を体験できる。
各パークでは、さまざまな体験型プログラムが用意されている。例えば、AI原点コミュニティでは、体脂肪率や心拍数の測定のほか、ロボットが飲み物を提供するドリンクスタンドや、ロボットによる無人販売体験ブースなどを楽しめる。東升サイエンスパークでは、電動バランススクーターや電動キックボード、電動ゴーカートなどのスマートモビリティを展示する。金隅スマート製造工場では、スマートセキュリティや健康管理など、先端テクノロジーを活用したスマートライフを紹介する。中関村AI北緯コミュニティでは、教育、医療、デジタル文化、暮らしの利便性向上など、さまざまな分野における人工知能の活用事例を展示する。
8月8日から、「海淀区世界领先科技园区发展联盟(海淀区世界トップレベルのサイエンスパーク発展連盟)」のWeChat公式アカウントでイベントの予約コードを取得できる。予約完了後は、各ルートのスタート地点で「散策パスポート」を受け取り、各スポットには専用スタンプが1個ずつ設置され、ルート沿いではさまざまな体験型プログラムも実施され、所定のチャレンジをクリアするとテーマにちなんだ景品がもらえる。さらに、10か所すべてのスタンプを集め、指定のSNSに現地で撮影した写真を「#海淀科技园区漫游之旅(海淀サイエンスパーク散策ツアー)」のハッシュタグ付きで投稿すると、限定記念品を受け取ることができる。
情報提供:新京報