北京最大規模!新たな文化ランドマークが三里屯に誕生

japanese.beijing.gov.cn
2026-05-11

このほど、中国フィルハーモニー管弦楽団の音楽ホール及びリハーサル関連施設プロジェクトの検収が完了し、年内の竣工・供用開始が見込まれている。

内容1_800x534.png

北京・三里屯および工人体育場近くの都心部に位置する中国フィルハーモニー管弦楽団音楽ホールは、総建築面積約2万6000平方メートルで、北京最大規模かつ機能が最も充実した単体型の専門音楽ホールである。館内には1600席のシンフォニーホールのほか、楽団のリハーサル室や録音スタジオなどの付帯施設が設けられている。

建物の外観にはガラスカーテンウォールが採用され、玉のように柔らかく温もりのある半透明の質感を醸し出している。大ホールの天井は、蓮の花びらを模した56枚の反響板で構成され、中央ステージには120名の演奏者に加え、パイプオルガン設備が収容可能。ヴィンヤード型に配置された客席は1600席を備え、天窓から差し込む自然光とともに、没入感あふれる観賞体験を創り出している。

内容2_800x533.png

音楽ホールの供用開始により、中国フィルハーモニー管弦楽団は2000年の創設以来続いてきた「専用ホールも本拠地も持たない」状況に終止符を打つことになる。今後は、年間公演スケジュールの約3分の1が同楽団の本拠地公演に充てられ、それ以外の期間は世界のトップオーケストラにも開放される予定である。これにより、北京がクラシック音楽の拠点となることを後押しし、首都の新たな文化ランドマーク、さらには国際音楽交流の重要なプラットフォームとなることが期待されている。

情報提供:北京朝陽

関連書類