国慶節期間中イルミネーションの世界へ 9月末に2025北京朝陽国際イルミネーション消費シーズンが開幕

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2025-09-29

国慶節の連休が間近に迫る中、北京ではまたもや華やかな光と影のアート作品が展示される。「2025北京朝陽国際イルミネーション消費シーズン」が9月26日から10月末まで開催され、市民や観光客に60組の光と影のアート作品が集中的に展示される。

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2025北京朝陽国際イルミネーション消費シーズン照明装置(一部)効果図  写真提供:朝陽区

今回のイルミネーション消費シーズンは、「亮馬河文化経済ベルト(朝陽公園含む)」及び「オリンピックセンターエリア」の2つの主要エリアを中心に、大望京ビジネスエリア、三里屯、CBD、朝外UIC街区、高碑店など区内重点地域及び十数カ所の主要商圏と連携し、水上フローティングステージ「魔方」など多様なインタラクティブパフォーマンスを実施する。オリンピックセンターエリアでは、山・水・塔をテーマにしたクラシックショーが復活する。幅125メートル、高さ30メートルの音楽噴水が幻想的な光景を創出する。

イルミネーション消費シーズン期間中、亮馬河の水面や岸辺から朝陽公園内に至るまでが煌めく光と影で彩られる。市民や観光客は、ハイテク感あふれる「ブルーホエール」や「ペガサス」の水上インタラクティブパフォーマンスを体感できるだけでなく、交響楽コンサートなど有名な文化公演も鑑賞できる。

今回のイルミネーション消費シーズンは「2025亮馬河アートシーズン」と連携し、国内外の有名なアーティストや芸術団体を招き、質の高い文化公演を100回以上上演するほか、オリンピック森林公園内に位置する北京最大規模を誇る室内外複合型クライミング施設も正式にオープンする。

情報提供:新京報

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