北京データ・人工知能安全検査センターが設立

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2026-03-04

第4回北京人工知能産業革新発展大会の「人工知能(AI)の安全性とガバナンス」をテーマにした分科会が、3月1日に国家会議センター第2期で閉幕した。同フォーラムには政府・企業・大学・研究機関・ユーザーの代表者が集まり、「AIの安全かつ秩序ある発展に向けた実践と探求」をテーマに、AIセキュリティガバナンスの新たな道を共に模索した。

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今回の大会は、AIの安全対策技術の革新、ガバナンスシステムの構築、業界標準の確立に焦点を当て、AIのセキュリティリスクの予防・制御、データの適正な流通、法的保障の完備などの問題について討議し、「政策主導・技術ブレイクスルー・応用シナリオ・産業連携」に至るまでの全段階を網羅した交流体制を構築した。セキュリティガバナンスによってAIの発展基盤を固め、企業・研究機関の連携によって業界の課題を解決し、より充実したAIセキュリティガバナンス・エコシステムの構築を支援する。

フォーラムの会場では、「北京データ・人工知能安全検査センター」の設立式が行われた。同センターの設立は、北京市門頭溝区がデータ・AI安全先行区を建設する上で重要な支えとなり、データとAI安全検査、リスク評価、標準策定などの中核機能に焦点を当て、地域のセキュリティガバナンスの弱点を補う。門頭溝区「京西智谷」の産業エコシステムと計算資源の優位性を生かして、全プロセス型の安全支援体制を構築し、AI産業の革新的発展のための安全な防護壁を築き、首都のデジタル経済とAIセキュリティガバナンスの質の高い発展に貢献する。

フォーラムの成果発表では、AI安全保障サービス応用シナリオデータベース、「数智楓景」法治地図とクラウドプラットフォーム2.0版、星海データインテリジェントミドルウェア・マルチモーダルデータ処理プランなど、行政、司法、医療など複数の重要分野をカバーする7つの革新的な成果が一堂に紹介された。中国電子情報産業発展研究院人工知能シナリオ革新・スマートチップテスト評価工業情報化部重点実験室は同時に、マルチモーダルデジタルコンテンツ偽造鑑定、医療大規模言語モデル(LLM)コンプライアンス応用など4項目のオープン課題の公募を発表し、技術供給と市場需要を的確に結び付ける架け橋を築いた。

情報提供:北京市門頭溝区経済・情報化局

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