2026年の元旦連休期間中、北京市は延べ880万8000人の観光客を受け入れ、109億7000万元の観光総消費額を達成した。全市で多様な文化観光イベントが開催され、「年越しカウントダウン」、「新年コンサート」、「冬の新たな旅」という3つのテーマで1400件以上のイベントが行われ、連休市場を大いに盛り上げた。

2025年12月31日夜、北京市の大鐘寺古鐘博物館と居庸関長城の2箇所をメイン会場にした「鐘鼓斉鳴 京彩啓程」2026北京新年カウントダウンを開催した。北京放送テレビ局の衛星チャンネル及び主要ネットプラットフォームでイベントを完全生中継するほか、複数の都市型大型スクリーンで同時中継され、イベントの総視聴者数は延べ2億人を超えた。英国・ロンドン、ギリシャ・アテネ、オランダ・アムステルダムなどの市長からもビデオメッセージによる新年の祝福を送られ、北京の年越しイベントは世界をつなぐ文化の架け橋となった。

華熙LIVE・五棵松、首鋼園、通州湾里複合施設、ソラナ(藍色港湾)、薈聚ショッピングモール、古北水鎮、宛平城、北京展覧館、隆福寺、798芸術区など、市内各所の観光スポットや商業圏が一体となって新年を迎えた。市民や観光客はトレンドアート、活気あふれるショー、国産ブランドマーケット、魚灯パレード、文化展覧会など、特色と創造性にあふれたイベントを通じて、市民や観光客に中国の儀式感と参加性を兼ね備えた新たな年越し体験を提供した。
連休期間中、北京市文化観光局は70以上の重点イベントを厳選し、元旦文化・観光イベントマップを発行した。市民や観光客に「一目でわかる」休暇イベントガイドを提供するとともに、「冬の心温まる旅」「情熱的な氷雪体験」「田舎で新年を迎える」など30のテーマ別ルートを提案した。観光客受け入れ数トップ10の観光地(地区)は順に王府井、オリンピック公園、西単、亮馬河国際風情水岸、天安門地区、前門大街、南鑼鼓巷、什刹海風景区、天壇公園、首鋼園となった。
また、同期間興行市場は引き続き活況を呈した。全市で275の営業公演839回、延べ20万人を超える観客数で、7600万元を超える興行収入となった。ウィーン放送交響楽団、ブルガリア国立交響楽団、アメリカ・ワンヴォイス(One Voice)児童合唱団などの著名な海外団体も北京で興行し、「新年の音色」を届けた。
さらに、全市の公園では伝統民俗イベント、氷雪カーニバル、年越しイベントなど計85件の生態文化イベントが開催されたことにより、来園者数トップ3の公園は天壇公園(延べ33万400人)、頤和園(延べ23万5500人)、陶然亭公園(延べ10万3200人)となるなど、全市の公園の延べ来園者数は前年同期比38.91%増加の334万9900人となった。
情報提供:北京日報、北京日報アプリ