前門グルメフェアが開幕 中軸線上で「舌で巡る世界旅行」に出かけよう

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2025-11-20

「中軸前門・中国FUN」と題した前門グルメフェア及び第3回シルクロードグルメ文化祭が11月16日に前門商業エリアで正式に幕を開けた。前門に恒久的拠点を置いたグルメブランドプロジェクトとして、今回のグルメフェアでは無形文化財に指定された老舗、SNSで話題の軽食、特色あふれるシルクロードの味が集結している。

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「中軸前門・中国FUN」前門グルメフェア及び第3回シルクロードグルメ文化祭がスタート(撮影:新京報記者 王貴彬)

グルメフェアは営業時間が毎日10:30~21:00までとなり、会場は前門広和広場、新潮胡同広場、阿里山広場などのエリアに設置されている。山東煎餅(ジエンビン、中国風クレープ)、武漢熱乾麺(ルーガン麺、武漢名物のスープなし麺)、陝西油潑麺(ヨウポー麺、西安名物の油そば)から、SNSで話題のミニ肉夾饃(ロウジャーモー、中国式ハンバーガー)、哈爾濱(ハルビン)の鍋包肉(グオバオロウ、豚肉の唐揚げ甘酢ソースがらめ)、さらにインドのナン、パキスタンのビリヤニまで。中国と海外のグルメが一堂に会し、熱いバトルを繰り広げる。主催側は食事エリアにキャンプ用テント、屋外席、暖房設備、夜間照明装置も設置している。

特筆すべきことは、同時開催される「第3回シルクロードグルメ文化祭」で実施される3日間限定の異国グルメマーケット。トルコ、スリランカ、ロシアなどの「一帯一路」共同建設国の特色あふれる味が集結している。

情報提供:新京報

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