6月30日、北京市人的資源・社会保障局は「2025年度北京市職階評価業務の実施に関する通知」を発表し、7月10日より全市で2025年度職階申請の受付を開始する。対象となる方は、北京市所属の国有企業・事業体、非公有制経済組織、社会組織などの機関と労働契約を締結している専門技術人材(香港・マカオ・台湾地区の人材、及び外国人中国就労許可証を所持する外国人材を含む)となる。
(写真提供:VCG)
北京市では7月10日より、エンジニアリング、農業技術、実験技術、経済、会計、統計、監査、スポーツ、ジャーナリズム、出版、アナウンス・司会、翻訳、芸術、工芸美術、文化財・博物館、図書資料、アーカイブ、自然科学研究、哲学社会科学研究、公共法律サービスなどの専門分野における職階審査を全市統一のスケジュールで実施する。審査プロセスは個人オンライン申請、所属機関による審査・公示・推薦、審査機関による審査、審査料の支払い、面接審査の5段階で実施される。7月10日から7月31日にかけて、申請者は北京市人的資源・社会保障局の公式サイト(http://rsj.beijing.gov.cn)にアクセスし、メニューの「個人弁事」(個人手続き)からログイン・登録した後、「職称評審」(職階審査・評価)を選択し、「北京市職称評審服務平台」(北京市職称審査サービスプラットフォーム)にてオンライン申請を行うことができる。
(情報提供:「北京人社」WeChat公式アカウント)