北京副都心駅総合交通ハブが年内営業開始の見込み 空港まで15分で直行!

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2025-10-19

現在、北京副都心駅総合交通ハブの検収作業が完了し、年内に営業開始を予定している。

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副都心駅総合交通ハブの地下建築規模は128万平方メートルに達し、地下構造は3層からなる。B3階は都市間鉄道のホーム階で、8面14線の規模を持つ。B2階は都市間鉄道の待合室で、主に軌道交通の乗り換え機能を担う。B1階は改札機能と都市機能を兼ね備え、都市回廊、沈下広場、商業歩行者天国などが分布する。

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このハブは、4本の地下鉄(6号線、平谷線、M101線、S6線)、2本の都市間鉄道(京唐都市間鉄道、都市間連絡線)、1本の近郊鉄道(京哈鉄道が駅を設置)、さらに15系統のバス接続路線を集約し、1カ所の遊覧船埠頭も計画されている。

副都心駅総合交通ハブが完成すれば、副都心駅から15分で北京首都国際空港まで直行でき、35分で北京大興国際空港と河北唐山駅に、1時間で河北雄安新区と天津浜海新区に到着できるようになる。

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副都心駅ハブで最も注目を集める地上部分の象徴的建築は、「京帆」の屋根である。そのデザインは独特で、運河文化の要素が存分に取り入れられている。「京帆」の屋根の下には駅の採光窓があり、「京帆」を通して地下30メートル以上のホーム階まで光が届く。

情報提供:「北京発布」WeChat公式アカウント

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