北京温楡河公園、「エコロジーのオスカー」金賞を受賞

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2025-11-29

このほど、「エコロジーのオスカー」と称される2025年国際ガーデンシティコンテスト世界大会がトルコのイスタンブールで開催され、北京温楡河公園(朝陽区間)が生態環境建設と持続可能な発展分野における優れた実績が評価され、「環境持続可能的発展プロジェクト賞金賞」を見事に受賞した。

温楡河公園は朝陽、順義、昌平3区に跨り、朝陽エリアの総面積は約17.7平方キロメートルを占める。2022年に北京温楡河公園朝陽エリア第1期プロジェクトが一般開放され、2025年9月には同公園の朝陽エリア、順義エリア、昌平エリアの各第2期開発エリアが同時一般開放されている。

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「環境持続可能的発展プロジェクト賞金賞」を受賞した北京温楡河公園(朝陽区間)。(写真提供:北京市朝陽区)

 今回のコンテストは「文化と都市の持続可能な発展」をテーマとし、世界35カ国から30都市と38プロジェクトが大会にエントリーした。同コンテストでは景観整備、文化遺産管理、環境課題対応など6つの重要な視点から審査が行われた。北京温楡河公園(朝陽区間)は環境、気候変動対策、グリーン経済の分野で特に高い評価を受けて最高得点を獲得し、プロジェクト部門の「唯一特別賞」を受賞した。

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ヒマワリが咲き誇る温楡河公園の「芸上梯田」。(撮影:新京報記者・呉婷婷)

情報提供:新京報

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