中国初となる人型ロボットの全ライフサイクル管理サービスプラットフォームが北京経済技術開発区で発表された。同プラットフォームは、「研究開発・生産・市場参入・販売・使用・保守・廃棄・回収」に至る全プロセスをカバーする管理サービス体系を構築しており、既に人型ロボットの全ライフサイクルにおける個体識別の紐付けを実現している。将来的にはさらに「ID」を付与し、トレーサビリティを実現する予定である。
工業情報化部の人型ロボットおよびエンボディド・インテリジェンス標準化技術委員会が主導して同プラットフォームを構築し、「原産地の追跡、全工程の管理性、リスク防止、責任追及」を可能にする一体的な管理体制を構築した。これにより、政府の的確な監督管理のための技術的手段を提供するとともに、企業のコスト削減と効率向上を支援する。
また、中国電子技術標準化研究院および中国電子学会が主導して「人型ロボット全ライフサイクル管理規範」標準を策定し、各ロボットに固有の識別コードを付与することを提案している。これにより、「ID」を中核とした全ライフサイクル管理モデルが確立された。将来、人型ロボットの「ID」番号は全29桁で構成され、最初の2桁は国コード、3~6桁目は企業名コード、7~12桁目は製品型番コード、13~29桁目はシリアル番号となる。
情報提供:北京日報