10月18日、2026年世界伝統医学大会において「北京の成果」をテーマとする特別発表会が開催され、デジタル技術や人工知能を活用した中医薬のイノベーションと実用化に向けた北京市の取り組みと、その段階的な成果が発表された。
2026年9月までに、北京市は中薬の処方顆粒に関する基準を計8回にわたり272件公表した。また、31種類の小児用中薬製剤について、北京市全域での調剤が可能になった。
北京市は人工知能と中医薬の高度な融合を積極的に推進しており、これまでにデジタル技術や人工知能を中医薬に活用する事例を168件募集した。大会では、中医薬・ヘルスケア分野に特化したデジタルAIエージェント「数小禾」が披露され、その中核アルゴリズムと中医薬の健康知識データベースはいずれも独自の知的財産権を有している。
北京市は中医薬を活用した国際医療ツーリズムの発展にも取り組み、「医療+観光+文化」を組み合わせたサービスモデルを構築している。重点医療機関21カ所を基盤に、中医薬を活用した国際医療ツーリズム向けのサービスパッケージを40種類提供している。
情報提供:北京日報