
10月16日、2026 Velosolutions UCIポンプトラック世界選手権の決勝大会が北京市門頭溝区の小輪車(BMX)全民運動基地で開幕した。同大会が2019年に始まって以来、アジアで開催されるのは今回が初めて。29の国と地域から95名のトップライダーが出場した。

今大会では、男子エリートと女子エリートの2部門が設けられた。会場には、全長275メートルのプロ仕様のポンプトラックコースが新設され、分岐ルートや連続するウェーブ、急勾配のバンクを備えている。中でも、象徴的な構造物である「長城タワー」は、Velosolutionsがこれまでに建設したポンプトラック施設の中で、最も高さがあり、最も急勾配の施設となっている。

競技以外にも、多彩な文化イベントが開催された。会場ではエネルギッシュなバンド演奏が次々と披露されたほか、30以上の出店者が集まる特色あるマーケットも登場。また、プロ仕様のポンプトラックでバランスバイクの体験プログラムも実施された。さらに、海外からの出場選手を対象に、北京の都市文化に触れる特別な体験デーも設けられた。アメリカのオリビア・アームストロング選手は、「ここのポンプトラックコースは、これまで走った中で一番お気に入りのコースです。コース設計が巧みで、走り心地も非常にスムーズです。レースの合間には周辺の観光スポットを巡り、中国ならではの生活も体験できました。私にとって、特別な経験になりました」と語った。
なお、今月末には「2026中国ポンプトラック自転車リーグ」の北京・門頭溝大会および決勝戦も開催される予定だ。
情報提供:CRIオンライン