
首都国際空港と北京大興国際空港を利用する旅客の利便性向上を図るため、両空港は地上公共交通機関とのアクセスネットワークをさらに充実させている。通勤、通院、展示会、観光、夜間の到着・出発といった多様な移動ニーズに応え、市民や北京を訪れる旅行者に、より効率的で利便性が高く、誰もが利用しやすい空港アクセスを提供する。
運行ダイヤを全面的に見直し
早朝通勤や深夜便で北京に到着する旅客の移動ニーズに対応するため、複数の主要路線で輸送力と運行時間を拡充した。今回のダイヤ改正は2026年7月31日より正式に実施される。
■2路線が24時間運行に移行
首都国際空港―北京西駅線は1日あたりの運行便数を90便に、大興国際空港―北京駅線は102便(夜間便の農展館線24便を含む)にそれぞれ増便する。両路線とも24時間運行となり、早朝便から深夜到着便まで全時間帯の移動ニーズに対応。両空港と北京西駅・北京駅を結ぶ深夜時間帯のアクセスが大幅に改善される。
■2路線で最終便の運行時間を延長し、夜間サービスを拡充
首都国際空港―北京南駅線および首都国際空港―北京豊台駅線では、空港から市街地方面へ向かう最終便を午前2時まで延長する。夜間サービスを拡充し、夜間に空港と鉄道を乗り継ぐ旅客の移動ニーズにも対応する。
運行ルートを見直し、利便性の高い停留所を新設
停留所の新設、運行ルートの変更、路線経路の見直しにより、空港と病院、商業地域、イベント会場、ユニバーサル・北京・リゾート、地下鉄の乗り換え拠点を直結する。今回のルート変更も2026年7月31日より正式に実施される。
(一)首都国際空港線
■首都国際空港―北京西駅線(空港→市内方面)では、東四十条橋南、雅宝路、崇文門西の3カ所に降車停留所を新設。工人体育場、首都児童研究所、同仁病院、北京病院、新橋飯店方面へのアクセスを向上させ、通院や文化・スポーツイベントを観覧する利用者の利便性を高め、乗り換えの手間を軽減する。
■首都空港―清河駅線(双方向)では、オリンピック公園付近に停留所を増設。市内→空港方面には亜運村停留所を新設し、オリンピック公園一帯の移動ニーズに対応する。また、空港→市内方面には北辰東路(鳥の巣)、北辰西橋北(ウォーターキューブ)の停留所を追加。国家会議センターや鳥の巣、ウォーターキューブなど文化スポーツ施設へのアクセスを向上させ、空港とオリンピック公園周辺との交通連携を強化する。
(二)大興国際空港線
大興国際空港―朝陽駅線(双方向)では、地下鉄宋荘家駅、江西ビル、方荘橋東の停留所を新設。空港発市内方面の最初の停留所を地下鉄宋荘家駅とし、地下鉄大興空港線との乗り継ぎを強化。北京東部エリアの住民が鉄道にスムーズに乗り換えられるようになり、空港への移動時間を大幅に短縮する。
また、首都国際空港と大興国際空港を結ぶ直通急行路線も刷新され、ユニバーサル・北京・リゾートを経由することで、乗り継ぎ利用や観光での移動がより便利になる。同路線は三環路経由から六環路経由へ変更され、途中停車はユニバーサル・北京・リゾートのみとなる。これにより、両空港を短時間で結び、空港間の乗り継ぎ客に迅速で便利な移動手段を提供する。
首都国際空港バス 24時間サービスホットライン:010-64378900
大興国際空港バス 24時間サービスホットライン:010-81698565
情報提供:空港バス公式プラットフォーム