このほど、北京通州駅構内では複数の店舗が相次いでオープンし、現在も一部店舗で内装工事が進められている。今後は、旅客の多様なニーズに応える商業サービスの充実が期待されている。


昨年末の開業から今年6月30日まで、北京副都心総合交通ターミナル内に位置する北京通州駅は順調に運営され、累計利用者数は99万2900人に達した。7月以降は平日25本の列車が運行され、唐山市まで最速55分、北戴河区まで最速76分で到着する。夏の繁忙期には24万9000人の利用が見込まれ、一日平均の利用者数は4000人に達する見通しだ。また、地下鉄6号線・北運河東駅は副都心交通ターミナルを通じて鉄道駅と接続しており、夏の特別輸送期間が始まって以来、一日平均の乗降客数は1万1400人に達している。
交通の便が良く、北戴河などの人気観光地へ短時間でアクセスできることから、北京通州駅は多くの旅行ブロガーのガイド記事でも紹介されている。一方で、列車の待ち時間に食事や買い物などができるよう、ターミナル内の商業施設をさらに充実させてほしいという声も寄せられている。
現在、第1陣として出店した店舗が順次オープンしており、慶豊包子やサブウェイなどのファストフード店に加え、コンビニチェーン店なども利用できる。また、ターミナル内の都市連絡通路では、列車を待つ間に展覧会を楽しむこともできる。現在開催中の「あの年、通州へ――千年を越える都市散策 考古文化財特別展」では、大運河にまつわる歴史や文化、路県故城遺跡の発掘成果などについて気軽に学ぶことができる。
情報提供:北京日報アプリ