北京市密雲区北庄鎮で9月28日、生態バードウォッチングフェスティバルが開催された。今回の生態バードウォッチングフェスティバルでは、バードウォッチング経済サロン、救護した鳥類の放野、バードウォッチング指導、よく見られる鳥類の解説、特色ある農産物市場など多彩なイベントが設けられている。
北庄鎮は密雲ダムの上流に位置し、森林カバー率は82.95%、湿地面積は53ヘクタールに達し、シラサギ、ササゴイ、赤腹鷹、白鳥など、季節を通じてさまざまな希少な鳥類の生息地となっている。統計によると、鎮域内で観察された鳥類は計215種で、そのうち国家一級保護鳥類は6種、国家二級保護鳥類は33種、市級保護鳥類は67種である。
北庄鎮を散策する市民
密雲区北庄鎮で撮影されたシベリアオウギセッカ
ツリスガラ
コウライアイサ
(情報提供:新京報、密雲区園林緑化局)