北京の複数の公園で蚊・ハエ駆除設備を新たに導入

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2026-08-04

市民や観光客が快適に公園を利用できるよう、北京市公園管理センターは市所管の公園に17台のバイオミメティクス型蚊駆除設備を試験的に導入し、現在、頤和園、北海公園、紫竹院公園、国家植物園(北園)、中国園林博物館で運用を開始している。

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スマート呼吸式捕虫器の上部には通気口が設けられており、人の呼吸を模して二酸化炭素を放出する仕組みになっている。蚊は人がいると錯覚して近づくと、設備内部の負圧気流によって捕虫室へ吸い込まれ、駆除される。これにより、周辺エリアの蚊の密度を効果的に低減できる。また、管理システムでは各設備の捕獲数や稼働状況などをリアルタイムでモニタリングでき、公園における夏季の蚊・ハエ対策を技術面から支えている。

さらに、雨が降った後は速やかに職員が園内を巡回し、緑地のくぼみに溜まった水を除去している。物理的な防除策として、これまでに粘着トラップ1419枚を設置し、害虫発生状況をモニタリングする専用ライトを199カ所に配置した。香山公園では、生物的防除モデルを新たに導入しており、園内の景観池に蚊の幼虫を捕食する観賞魚を通年放流している。自然の食物連鎖を通じて、水域エリアにおける蚊やハエの繁殖を長期的かつ効果的に抑制している。

情報提供:北京新聞広播

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