北京市、第3世代社会保障カードの第3回一斉交換を開始

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2025-05-13

5月6日より、北京市は東城区、朝陽区、門頭溝区、密雲区の4区の被保険者の所属機関を対象に、第3世代社会保障カードの第3回一斉交換を開始する。

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北京市の一斉交換にはオンライン申請が採用されている。在職者は、所属機関が北京市人的資源・社会保障局の公式サイトで団体申請・受取機能の利用開始手続きを行った後、申請を行わなければならない。被保険者は北京市人的資源・社会保障局公式サイト、「京通」ミニプログラム、「北京人社」WeChat公式アカウント、「北京民生一卡通」WeChatミニプログラムなどのオンラインサービスを通じて申請することが可能。

第3世代社会保障カードは申請日から30日以内に作成が完了し、被保険者は次の2つの方法で受け取れる。

1つ目は、選択したカード発行業務提携銀行の窓口で受け取り、その場で社会保障機能と金融機能を即時に有効化することが可能。

2つ目は、カード発行業務提携銀行が提供する郵送サービスを選択する。

カードを受け取った後、被保険者はオンラインまたはオフラインチャネルを通じて社会保障機能を有効化することが可能。金融機能の有効化は最寄りのカード発行銀行の窓口で手続きが可能。また、所属機関は必要に応じて、カード交換を行う銀行に連絡し、カード作成完了後に所属機関でのカード発行と、社会保障機能および金融機能の有効化を依頼することが可能。

被保険者が第3世代社会保障カードの交換をしていない、または交換手続きをしたがカードの有効化をしていない場合は、交換前の社会保障カードを引き続き利用することが可能で、有効期限も設定されない。また、年金受給に影響せず、社会保険や医療保険などの機能も引き続き利用できる。

不明点がある場合は、「北京人社」WeChat公式アカウントをフォローするか、96066番に電話で問い合わせることができる。

(情報提供:「北京日報」WeChat公式アカウント)

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