北京漁陽国際スキー場が12月4日に正式に営業を開始した。同スキー場は中心市街地から約60キロメートル離れた平谷区の国家4A級景勝地である青龍山のふもとに位置し、優れた交通アクセスおよび山々に囲まれた自然環境に恵まれた場所にある。
現在、同スキー場には初級・中級・上級ゲレンデ合わせて13本があり、総敷地面積は30万平方メートルを超えている。2人乗りゴンドラ、4人乗りゴンドラ、スノーエスカレーター(マジックカーペット)9本など先進的な雪上輸送設備を備えており、異なるレベルのスキー愛好者のニーズを同時に満たしている。

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今年、同スキー場ではペット同伴可能なスキーテーマパークが新設された。2万平方メートルの広大な活動エリアにペット専用ゲレンデや犬ぞり特別体験、スノーチューブ、雪遊び場、障害物チャレンジコース、隠したおやつを探す宝探しゲームなどの楽しいイベントが揃い、ペットと飼い主が共に氷雪の楽しさを満喫できる。
交通案内:車でのお越しの場合、京平高速道路経由で直接訪れることができる。中心市街地からの所要時間は約55分。公共交通機関の場合は、地下鉄2号線で東直門駅まで行き、852路バスに乗り換えて平谷バスターミナルまで移動、その後区内バスに乗り換えると到着。また、北京・天津から同スキー場行きシャトルバスも運行されており、公式ミニプログラムから直接予約可能である。
情報提供:新京報