北京では現在、世界をリードする基礎研究の開放・協力拠点の構築が加速している。すでに55の国際科学技術組織が北京に拠点を置き、そのうち5組織が基礎研究に従事している。
2023年5月、中国初の国際科学技術組織の本部集積区が朝陽区に設立された。中国科学技術協会と北京市政府の共同プロジェクトであり、この3年間で入居組織は8から16へと増加し、累計100回以上の国際会議やイベントが開催されてきた。
集積区では、「行政サポート担当+運営サポート担当」による「一対一」の支援体制を導入し、国際科学技術組織に対して市場化・法治化・国際化されたビジネス環境を提供している。これにより、迅速な入居が可能となっている。今年3月には、機能拡張エリアの建設が正式に開始され、計画規模は1万平方メートルに及ぶ。
今後、北京は国際科学技術組織のさらなる誘致を推進する方針で、すでに基礎を持つ国際科学技術組織の北京への拠点設置の推進に加え、大学・研究機関やトップ企業による国際科学技術組織の設立、海外の国際科学技術組織の北京代表機関設置の継続的な誘致を強化していく。
(情報提供:千龍網)