世界から称賛を受けた「北京サービス」 外国記者70名が「北京の声」に耳を傾ける

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2025-10-18

CRI Onlineが実施する「北京の声を聴く」テーマ訪問イベントが10月14日に開催された。アジア太平洋、中東欧、ラテンアメリカ、アラブ等の地域からの外国記者70名が、北京市政務サービスセンターと市民ホットラインサービスセンターを訪問し、行政サービス、ホットラインサービス、デジタル・インテリジェンスサービス、国際化サービスなどにおける北京市の革新的な実践と成果を視察し、現代都市ガバナンスにおける「北京の声」に耳を傾けた。

北京市政務サービスセンターを訪問した外国記者団

北京市政務サービスセンターでは、記者団が総合窓口、生活利便施設、セルフサービスによる手続き、延長時間帯サービス、市融資センターの運営状況を視察し、「1つの窓口でワンストップで手続き可能」「1つのウェブサイトで手続きが完結」といった効率的で便利なサービスに強い関心を示した。

オペレーターの市民クレーム対応過程を視察する外国記者

市民ホットラインサービスセンターでは、外国記者が12345市民ホットラインおよび「市民相談への即時対応」作業メカニズムについて深く理解し、インテリジェント座席、オンライン座席、外国語対応座席、緊急時対応・調整システムなどの情報化プラットフォームを見学した。ホットラインの対応プロセスを現場で見学する際、電話対応から作業伝票の作成・処理までの効率的な流れに、記者団は「市民相談への即時対応」のスピードと効率を直に感じ取った。

北京市国際版ポータルサイトを外国記者に紹介するスタッフ

続いて、記者団は北京市国際版ポータルサイト、「12345 Online」および「BeijingService」WeChat公式アカウントなどのオンラインサービスプラットフォームについて包括的に理解し、サイトの多様なサービスと多言語対応に感嘆の声を上げ、「12345 Online」という便利で効率的なコミュニケーション手段に対して高く評価した。

インタビューを受けるIrfan Ashraf氏

パキスタンSamaa TVのキャスターIrfan Ashraf氏は、パキスタンにも同様のサービスプラットフォームがあるが、北京のサービスシステムはより先進的かつ的確であり、市民により効率的で便利なサービスを提供できると表明した。同氏は、「北京市国際版ポータルサイトは、中国では便利で心配無用の生活が享受できるというメッセージを世界に伝えている」と述べた。

インタビューを受けるKaraman Syiagul氏

キルギスKoom Press通信社の記者Karaman Syiagul氏は、「12345 Online」は9言語でクレームに対応できる中国初のプラットフォームとして、中国の現代化の一部とされており、「この点において、北京は世界の先頭に立っており、その経験は他国の参考になる価値がある」と述べた。

インタビューを受けるSergio Lara García氏

コスタリカ「La Nación」デジタルメディアの共同ライターSergio Lara García氏は、サイトのデザインが現代的で機能が完備されており、サービスを簡潔な方法で公衆に届け、公衆が手軽に情報を入手し、スムーズに検索し、効率的なコミュニケーションを実現できるよう取り組んでいると評価した。

インタビューを受けるSekar Gandhawangi氏

インドネシアコンパス紙の記者Sekar Gandhawangi氏は、北京市国際版ポータルサイトを利用することで、北京在住外国人が必要な各種情報を便利に入手できるようになり、生活の利便性を大いに高めていると表明した。同氏は、「北京市国際版ポータルサイトを外国人の友だち、特にこれから北京に来る友だちに推薦したい」と語った。

情報提供:CRI Online

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