このほど、人力資源社会保障部社会保険事業管理センターは、朝陽区社会保険業務センター内に「社会保険の国際対応モデル窓口」を設置することを承認した。

センター内には中国語と英語による案内表示を整備し、外国人利用者が窓口や手続きエリアをスムーズに利用できるよう配慮している。また、窓口には職員側と利用者側の双方に翻訳内容を表示できる多言語対応の翻訳システムを導入し、121言語のリアルタイム翻訳が可能となっている。
窓口設置以来、16か国の被保険者の社会保険手続きを完了しており、外国人向け社会保険手続きの平均所要時間は40分から25分に短縮された。
朝陽区人力資源社会保障局はさらに、「幸福社会保険国際サービスチーム」を設置し、英語やスペイン語などの多言語に対応できるスタッフを集め、外国人に対して政策に関する問合せから手続き完了まで一貫したサービスを提供している。また、外国人の社会保険利用ニーズに対応するため、利用頻度の高い手続きをまとめたバイリンガルハンドブックを配布しているほか、Wechatの動画チャンネルでは「外国人向け社会保険ガイド」も配信している。
外国人居住者が多い朝外、三里屯、呼家楼、麦子店の4地区の市民サービスセンターにも、多言語翻訳システムを導入。さらに、外国人従業員の加入手続きが多いFESCOや中智などの主要企業を対象に、CBD社会保険支所が専用窓口を設置している。また、企業向けWechat連絡グループも運営しており、外国人従業員の社会保険加入、給付申請、資格認証などに関する問い合わせに随時対応している。
情報提供:北京朝陽