このほど、「暢遊京津冀」北京市・張家口市スポーツ文化観光帯文化観光テーマ交流イベントが、北京世園国際観光リゾートで開幕した。イベント会場では、北京市周辺を巡る観光ルート6選が発表された。また、定価288元の「京津冀景勝地パス」も発売され、京津冀(北京市・天津市・河北省)の3地域にある200か所以上の景勝地を楽しめるようになる。秋の三地域観光を楽しむ新たな選択肢として注目を集めている。
北京市周辺を巡る観光ルート6選はいずれも北京を起点とし、天津、河北の主要景勝地を繋ぐ。各ルートの所要日数は3日間から7日間となる。

妙峰山(写真提供:VCG)
「京西古道・蔚県古堡を訪ねる旅」
勅建大覚禅寺にある樹齢900年のイチョウの古木を起点に、妙峰山、霊水挙人村、爨底下村を経て、蔚州古城と暖泉古鎮へ向かう。暖泉では、溶かした鉄を壁に打ち付け、火花を散らす伝統芸能「暖泉打樹花」を鑑賞できる。無数の火花が夜空を彩る光景を楽しめる。
「太行天際・小五台と飛狐峪を探訪する旅」
河北の最高峰・小五台山に登り、秋色に染まる草原や雲海を眺める。そこから42キロにわたる切り立った峡谷、飛狐峪を通り、石花洞、聖蓮山、白石山の空中桟道を巡る。最後は涞源温泉で旅を締めくくる。
「星光燕趙・パノラマ観光列車で巡る没入型体験の旅」
三地域初のパノラマ観光列車「星光・燕趙号」に乗車する。7両編成の各車両にはそれぞれ異なるテーマが設けられており、承徳避暑山荘、金山嶺長城、呉橋幻楽城などへ直行できる。

金山嶺長城(写真提供:VCG)
「長城内外・金山嶺と壩上草原を巡る旅」
霧霊西峰を出発し、金山嶺長城、避暑山荘、御道口を経て大境門へ向かう。「最も美しい長城」とも称される金山嶺長城をはじめ、木蘭囲場や塞罕壩の白樺群生地と草原が織りなす秋の景色を楽しめる。
「百年の天津と海河の風情を巡る旅」
京東石林峡、黄花城水長城から天津へ入り、利順徳大飯店博物館、静園、解放北路、五大道などを巡り、夜には海河を遊覧し、イタリア風情区や楊柳青古鎮を訪れる。パスの利用者は、利順徳大飯店のヴィクトリアガーデンで、特別料金による英国式アフタヌーンティーも楽しめる。
「津旅時光・レトロ列車で巡るゆったり旅」
レトロな緑色の客車を使用した「津旅時光号」に乗り、北京駅から天津北駅へ向かう。車内では無形文化遺産の手工芸体験や、チャイナドレス姿でのレトロ写真撮影、5Dシアターなどを楽しみ、古文化街を巡ったり、相声を聞いたり、海河沿いでゆっくり過ごしたりする。
情報提供:新京報