10月12日、「2026年北京市『市民相談への即時対応』改革フォーラム」の開幕式で、中国人民大学がハーバード大学、スタンフォード大学、オックスフォード大学などの専門家と共同で編纂した『世界の都市ガバナンスの代表的事例(2026)』が発表された。本書は約10カ月をかけて編纂されたもので、海外の都市事例22件、中国国内の都市事例21件を収録している。世界五大陸の多様な都市を対象とし、各国が都市ガバナンスについて相互に学び、参考にできる比較事例を提供している。

本事例集は、国際的な経験と学術理論の双方を踏まえ、世界スマートシティ大賞や国連ハビタット賞など、国際的に確立された都市評価システムを体系的に整理し、8つの評価指標を設定した。収録された事例はすべて現場の実践に基づいている。研究チームは各地から幅広く事例を収集し、専門家による推薦や複数回の選考を経たうえで、現場の実務担当者との共同検討を通じて事例をまとめた。海外の事例では、急速に拡大する新興都市から、極端なリスクへの対応力を備えたレジリエントな都市まで、多様な状況を取り上げている。一方、中国国内の事例では、超大都市、モデル転換を進める都市、辺境地域の都市など、さまざまなタイプの都市を対象としている。
情報提供:2026年北京市「市民相談への即時対応」改革フォーラム