京津冀観光共通チケット第一弾発売 203カ所の人気観光地を網羅

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2025-07-03

京津冀(北京・天津・河北)エリアの観光地共通チケットが6月27日より全国発売を開始した。同チケットは3地域の人気観光地203か所をカバーしており、そのうち186か所は年間を通じて回数無制限で入場できる。

今回発売された京津冀観光地共通チケット(第1弾)は、北京・天津・河北の3地域の景勝地203か所が対象となり、入場チケット総額は1万元相当となる。5A級観光地8か所と4A級観光地70か所が含まれ、北京の頤和園や円明園、天津の黄崖関長城、河北の避暑山荘・清西陵・白石山などの人気観光スポットで利用可能である。

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(情報提供:北京日報)

共通チケットには298元と198元の2種類の年間パスポートが用意され、購入日から1年間、全ての対象景勝地に何度も入場することができる。特に298元チケットは、当当網クラウドリーディングの会員特典や航空券・ホテルのVIP限定優先案内などの付加価値サービスが利用できる。

同日より、利用者は「文創行」「全冀遊」「楽遊京津冀一碼通」ミニプログラム及び文創板ショッピングモール、中国工商銀行ポイントモール、中国農業銀行モバイルバンキングアプリなどのオンラインプラットフォームにて共通チケットを購入できる。実店舗では、北京図書ビル(西単店・王府井店・中関村店)、中国書城及び中国農業銀行河北省支店の都市店舗で購入できる。

(情報提供:新京報)

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