11月2日、2023世界農業科学技術イノベーション大会が北京市平谷区の金海湖国際コンベンションセンターで開幕した。60以上の国と地域の農業科学者、農業大学長、農業企業家、青年学者が金海湖の畔で集まり、最先端の農業技術成果を共有し、世界農業の発展について意見を交換した。
(写真提供:主催者)
大会初日、世界農業大学長フォーラム、世界農業科学イノベーション投資フォーラム、世界農業企業家フォーラム、国際農業交流協力フォーラムといった4つのテーマフォーラム、グローバル青年フォーラム、栄養健康・持続可能な環境に支援する未来食フォーラム、低炭素農業・持続可能な発展フォーラム、スマート農業フォーラム、2023年全国農林大学長フォーラムといった5つの並行フォーラムが開催され、また「グローバル食糧システムのモデル転換による課題とチャンス」をテーマとするフォーラムが開催された。
また、大会初日には「食物システムのモデル転換に関するCEOガイド」が発表され、中国農業大学MBA教育センター、世界資源研究所、世界持続可能な発展工業商業理事会、食糧・土地利用連盟、先正達グループが共同で企画した食糧業界の持続可能な発展・気候行動協力センターが正式に成立したことが発表された。
同大会は11月4日まで。
(情報提供:新京報)