「微博IN」の総建築面積は約4万2000平方メートルで、会場の外壁には600平方メートルを超える巨大LEDスクリーンが設置され、未来感あふれるビジュアル体験をもたらしている。建物の3階から5階までが「ダイヤモンドセンター」と名付けられたeスポーツメイン会場となっており、一度に約1500人の観客を収容できる。また、関連商業施設は今夏オープンする予定で、人気IPと人気ブランドを導入し、二次元（アニメ・漫画・ゲームなどの総称）グッズ販売店、IPテーマレストラン、eスポーツ関連グッズ体験コーナー、VR（仮想現実）空間、エンタメ体験及びフラッシュモブストアなどが融合した融合した複合業態となっている。正式オープン後には、年間100回以上の大型競技イベントや300回以上のIPテーマイベントを開催する予定で、延べ500万人から800万人の来場者を見込んでいる。

3月21日から23日にかけて、「微博IN」の周辺広場では、グルメ、コーヒードリンク、ハンドメイドの文化クリエイティブグッズなど、人気のライフスタイルブランドが集結し、アウトドアやeスポーツなど多様なコンテンツが融合するほか、亮馬河の遊覧船や周辺商業施設と連携し、市民や観光客が週末を楽しめる空間を提供する。

「微博IN」の正式オープン後は、朝陽公園西部エリアにある「ポップマートシティパーク」と連携し、さらに方舟湖第２期エリアのログハウス、芝生広場、湖面などのシーンを活用し、若者向けのアウトドア人気スポットおよび消費エリアになることを目指している。

（情報提供：北京発布）