このほど、2022年北京市投資促進及び「両区(国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国(北京)自由貿易試験区)」における外資誘致・定着に向けた事業会議が開催された。
会議では、2021年本市の外資誘致・定着の実績が発表された。2021年、「五子(国際科学技術イノベーションの中心地の構築、「両区」建設、デジタル経済、供給側構造改革、京津冀協同発展)」を巡り、新たな仕組みと連携することにより、北京市の投資促進、「両区」における外資誘致・定着事業が大きな成果を収めた。「両区」の外資誘致プロジェクトは年間で合計3583件が登録され、目標の124%を達成した。資金投入推定額は14,022億元となり、目標の115%を達成した。年間で1924社の外資系企業が新設され、契約ベース外資導入額は437億1000万米ドルとなった。また、年間の実質ベース外資導入額は155億6000万米ドルとなり、完成率は103.7%だ。
2022年、本市は再び外資誘致に向けた高い目標を掲げた。2022年市全体の外資誘致による新規計画プロジェクトの登録件数は2400件にのぼり、新規プロジェクトの投資推定額は9600億元と予定される。また、「フォーチュン誌世界500」、「中国企業トップ500」及び各区の重要発展産業におけるリーディング企業に重きを置き、更に、市の投資促進センターが各区とともにそれぞれ20社以上選出し、重要プロジェクトの実施を共同で促進する。
外資誘致イベントがすでに各区で積極的に展開されている。中でも大興区は6つの「両区」建設の重要プロジェクトの契約を一斉締結し、今後100億元を超える売上高と、10億元近くの総合納税額に達する見込みで、新しい一年に外資誘致の好調な滑り出しを見せた。
(情報提供:北京日報)
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