北京市懐柔区の「両区」(国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国(北京)自由貿易試験区)建設における重点プロジェクトであるデロイト(中国)大学プロジェクトが3月7日に着工し、2023年の運用開始を目指す。毎年中国国内外の学習交流参加者15,000人に没入型の学習体験を提供することができる。
デロイト(中国)大学プロジェクトは、2021年3月27日に正式に契約が調印され、懐柔区に入居することになった。これはデロイト大学プロジェクト初の中国進出となった。同プロジェクトの拠点は、懐柔区の金隅興発教育科学技術産業パークにあり、敷地内の老朽化した工場の改修、拡張及び一部の新設により、応用研究と産業転換のモデルエリアを整備し、懐柔総合性国家科学センターに相応しい革新的なシステムを構築する。
懐柔区は今後も、引き続きデロイトやその他の専門サービス機関との協力・交流を深め、「両区」建設がもたらされる大きな発展ボーナスをしっかりとつかみ、総合性国家科学センターの建設に焦点を当て、オリジナル革新、基礎研究、成果への転換及び産業化を促せる制度や政策を積極的に模索し、より高度な開放で企業の定着やプロジェクトの展開、ハイレベルイノベーション要素の集積を図り、相乗効果のある効率の高い科学技術革新環境を全面的に構築し、「両区」建設をより高い水準で後押しする。
(情報提供:千竜網)
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