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提供元:  japanese.beijing.gov.cn  |  
2022-04-22  |  

北京は、グローバルデジタル経済モデル都市の構築に向けて、好ましい進展を遂げている。先日、市統計局が発表したデータによると、2021年、北京市のデジタル経済の付加価値規模は1兆6000億元に達し、現在の価格で前年比13.1%増、全市GDPの40.4%を占め、全国のトップを走っている。

インターネット情報サービスの営業収入が3年間で倍増

デジタル経済は、世界の経済成長の新たな原動力となっている。インターネット・情報技術サービス産業を例に挙げると、年間営業収入は2021年に2兆2000億元に達し、2018年に1兆元規模を突破してからわずか3年で倍増し、全国シェアの25.7%を占め、各省区市の中で1位となった。

デジタル技術革新の新たなブレークスルー

統計によると、北京は産業インターネットプラットフォーム数、アクセスリソース量、国家級のスマート製造システムソリューションプロバイダー数で、国内1位となっている。デジタル経済の中核産業に属する企業の発明特許承認件数は、前年比1.2倍の4万3000件に達し、市全体の発明特許承認件数の54.2%を占め、前年比23.7ポイント増加した。国家AI革新応用先導区の建設が承認され、国家サイバーセキュリティ産業パークには200社近くの企業が入居している。「2021年グローバルイノベーション指数報告」によると、北京はグローバル科学技術都市クラスターにおいて3位となり、前年から1つ順位を上げた。

5Gが五環路以内でフルカバレッジを達成

データによると、2021年、北京では282の新規インフラ建設プロジェクトが進行中で、投資完了実績は前年比26.4%増、市全体の投資額の9.1%を占め、前年比1.5ポイント増となった。うち、5万2000局の5G基地局が完成され、人口1万人あたりの基地局数は全国1位を誇っており、五環路以内のフルカバレッジと五環路以外の重要エリアや代表的なシーンにおいて的確なカバーを実現した。

今後、北京は質の高い発展をテーマとし、世界のフロンティアテクノロジーと将来の戦略的ニーズに焦点を当て、科学技術革新を原動力に、デジタル技術と実体経済の深い融合を促進し、中国のデジタル経済発展のための「北京モデル」及び世界のデジタル経済発展のための「北京模範」を立ち上げていく。

(情報提供:北京日報)


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