北京市「両区（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）」の建設以来、ますます多くの優良企業がCBDエリアに進出し、ビジネスの種を芽吹かせている。今年初め2ヶ月間で、CBDの機能エリアの新規登録企業は1500社余りに増加し、CBDエリアの発展のために新たな「血液」が注がれた。新しく入居した企業には、科学技術イノベーションの大手企業のほか、新エネルギー企業も少なくない。

現在、北京CBD（北京商務中心区）は新たに「4＋N（銀行、証券、保険、ファンドとその他の金融区分）」のグローバル化した企業誘致システムを確立したほか、GaWC研究（Globalization and World Cities Research Network）を踏まえて、発展のポテンシャル又は高い成長可能性を有している企業に焦点を絞り、「産業チェーングラフ」や「企業誘致・投資促進グラフ」を作成することで、斬新なモデルと業界を跨いだコラボレーションにより爆発的な成長を遂げた一連の企業を発掘し、イノベーション活力を持つ科学技術企業を育成し、イノベーションの国際化という視点を持つ企業本部・本社を構築している。

（情報提供：新華網）