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北京の「両区(国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国(北京)自由貿易試験区)」建設の国際プロモーションイベントの一環として、今年上半期初のイベント「北京オーストリアグリーン経済(新エネルギー自動車)産業協力マッチング会」がこのほど開催を迎え、北京・オーストリアの政界・実業界及び電気自動車、科学技術イノベーション、人工知能、ビジネスサービスなどの分野におけるおよそ50社のハイエンドサービス企業の関係責任者が参加した。双方は北京の「両区」開放をめぐって、グリーンエネルギー、スマート電気自動車産業の発展に焦点を当て、交流・検討し、協力ビジョンについて意見交換を行った。 

2022年、「両区」は国境を越えた世界へのプロモーションを推進し、北京の科学技術イノベーション、サービス業の開放及びデジタル経済における「グローバルリンク」の「超強能力」を更に際立たせた。上半期にはすでに13の国際プロモーションイベントが成功裏に開催され、イベントでは下記の5点に焦点が当てられた。

1つ目は、開放というテーマに焦点を当て、新しい考え方を模索すること。 

国際経済貿易協力に関する関心事項、大型国際展示会の接点を結びつけ、サービス貿易先進国又は地域の主要都市のハイエンドサービス企業に向けて、「RCEPとの結びつけ」、「京津冀(北京・天津・河北)との結びつけ」、「ウィンタースポーツ産業との結びつけ」、「自由貿易港区との結びつけ」などの8つの結びつけテーマイベントを展開する。 

2つ目は、重点分野に焦点を当て、新たな優位性を示すこと。 

グリーン金融、バイオ医薬、科学技術イノベーション、新エネルギーなどの重点分野に焦点を当て、日韓欧米など10都市余りに向けて特別プロモーションを展開し、450近くの国際組織、海外企業が「北京開放」と併せて前進する。 

3つ目は、園区のクラスターに焦点を当て、新たな協力を計画すること。 

自由貿易区、団体及び重点園区、代表的な企業を招待して趣旨を説明し、優位性を発揮し、プロジェクトを誘致する。すでに招待された朝陽、昌平など7区と、中徳(中国・ドイツ)産業園、中日産業園、麗沢金融ビジネス区、国際水素エネルギーモデル区など10の重点園区が「両区」国際プロモーションプラットフォームに加わり、国際協力を展開している。 

4つ目は、地域の連携に焦点を当て、新しい道を広げること。

京津冀自由貿易試験区合同会議のメカニズムを活かして、天津、河北自由貿易試験区とともに、韓国仁川自由貿易区との連携を図る。天津・河北・成都・重慶などの自由貿易試験区とともに、ハンガリー・ブダペスト自由貿易区との連携を図る。

5つ目は、海外資源に焦点を当て、新たな成果を固めること。

北米、南米、欧州などの国と地域の商業協会と連絡を取り、第1陣として9つの「両区」建設世界連絡ステーションを設置し、五大陸における38のサービス業及びサービス貿易先進国の主要都市をカバーする。「両区」の海外企業バンクを建設し、「両区」のプロモーションに参加した海外の優良企業やプロジェクトの情報をシステムサービスネットワークに組み入れる。第1陣の海外企業バンクに登録された企業は計256社だ。

(情報提供:北京市商務局WeChat公式アカウント)


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