2022年中国国際サービス貿易交易会に向けた準備作業は、計画通り着実かつ効率的に進んでいる。これまで、オフライン展示会の全体募集完了率は88.3％で、全体国際化率は20.5％である。163のフォーラム・会議・イベントの開催を予定しており、84の著名な企業や団体が成果を発表する予定である。

1．展覧・展示

ドイツ、イギリス、日本など25カ国が国として、6つの国際機関が本部としてオフライン展示会を開催し、スイス、イタリアなど8カ国が初めて国としてオフライン展示会を開催する。

広東省を主賓省、河南省をテーマ省として、31の省・自治区・市、5つの計画単列都市（深セン市、寧波市、青島市、大連市、厦門市）及び香港、マカオ、台湾が出展グループを結成する。

インテル、エプソン、アマゾン、アリババ、京東（ジンドン）など1,089社がオンラインとオフラインで出展し、そのうち275社がフォーチュン・グローバル500及び業界をリードする企業である。

2．フォーラム・会議

7つのサミットフォーラムを開催し、「中国サービス貿易発展報告書」「グローバルサービス貿易イノベーション動向報告書」「世界観光都市発展報告書」などの権威ある報告書を発表する予定である。

156回の特別フォーラム、サイドイベント、プロモーション・商談を開催する予定で、そのうち50回以上は国際機関、在中国大使館、国の関連当局が主催し、60回以上にわたり業界報告書や協力イニシアティブなどの権威ある情報を発表する予定である。

3．成果発表

今回の中国国際サービス貿易交易会では、84の著名な企業や機関が業界発展報告書、協力関係締結の成果を発表し、新製品・新技術の初公開を行う。そのうち50社以上の企業が、人工知能、フィンテック、医薬品・健康などの分野で新製品・新技術を初めて発表する予定である。

（情報提供：北京市商務局）