展示スペースの拡大

展示会場としては、国家会議センター2期を追加し、展示総面積は前回比2万6000平方メートル増の15万2000平方メートルとなっており、展示需要に更に応えられるようになった。

環境サービスに関するテーマの新設

環境サービスの急速な発展傾向と国際的な需要に合わせ、環境サービスに関するテーマを新設し、生態保護とグリーン・省エネのための新技術・新応用に焦点を当て、「カーボンニュートラル、カーボンピークアウト」の目標達成に貢献することを目指す。

デジタル技術の新要素をアピール

電信・コンピューター・情報サービスの特別展示会にメタバース体験館を設置し、メタバースや新世代インターネットなどの技術・応用を展示する。メタバースの技術を活用して、コンセプトから応用までメタバースを推進する成果発表会場を設置する。

国際化レベルを向上

国際組織との協力メカニズムを深め、グローバルサービス貿易連合（GATIS）が国際協力機関として機能している。これまでに65の国や国際機関が国又は本部としてオンラインやオフラインの展示会や会議を開催している。国際連合工業開発機関（UNIDO）や世界気象機関（WMO）などの国際機関が展示会に出展し、フォーラムや会議を開催する。同時に、より多くのサービス貿易の上位30の国と地域、フォーチュン・グローバル500社、業界トップ企業の出展を募り、国際化を更に進めていく予定である。

市場化・専門化の向上に注力

事業機関＋企業グループ」という運営モデルの優位性を十分に発揮し、市場志向の発展を強化する。標識指導システムを改善し、国家会議センターと首鋼パークの連携を強化し、会場のサポートサービスを改善し、中国国際サービス貿易交易会のデジタルプラットフォームの機能を向上させることで、出展者と来場者に利便性を提供する。

（情報提供：北京市商務局）