2022年中国国際サービス貿易交易会が、8月31日から9月5日にかけて、国家会議センターと首鋼パークで開催される予定だ。今年のテーマは「サービス分野の協力によって発展を促進し、グリーンイノベーションがもたらす未来を迎える(服务合作促发展 绿色创新迎未来)」となっており、テーマに沿った6種類のイベントが設けられている。

1．グローバルサービス貿易サミット

海外の要人や国際機関の責任者がオンラインで参加し、演説を行い、政策経験を共有・交換し、開発に関するコンセンサスを構築する。

2．展覧・展示

総合展示会、特別展示会を開催し、その規模は約15.2万平方メートルに及ぶ。

総合展示会は国家会議センターで開催され、サービス貿易成果エリア、国別エリア、省・自治区・市及び香港・マカオ・台湾エリア、更に年間テーマ別エリアが設けられている。

特別展示会は、前回をベースに、新たに環境サービスに関するテーマを加え、全9テーマで構成されている。このうち、電信、コンピューター・情報サービス、 

3．フォーラム・会議

開放・協力、グリーン発展などの業界のトレンドやホットトピックに焦点を当てたサミットフォーラム、特別フォーラム、関連会議など、100以上のフォーラム・会議が企画されている。

4．プロモーション・商談

国別のプロモーション・商談、省・自治区・市・香港・マカオ・台湾のプロモーション・商談、業界のプロモーション・商談の3種類のイベントを行い、地域発展政策や協力プロジェクトの推進、需要発表会やプロジェクト調印式などのイベントを行う。

5．成果発表

オンラインとオフラインの発表会場を設置し、初公開イベント、公式発表会、サービス実証例発表会の3種類のイベントを行い、新製品の紹介、新しい成果の発表、新しい応用の普及を図る。

6．関連イベント

展示会の会期中、出展者と参加者はビジネス視察、投資促進、文化体験などのイベントに参加することができる。

（情報提供：北京市商務局）