このほど、2022年グローバルデジタル経済会議が円満に閉幕した。今回の会議はデジタル経済の自主的イノベーションに焦点を当て、デジタル経済新製品の成果について初となる募集・選考・結果発表イベントを開催し、企業が初めて開発した製品や初公開したサービスなどの新製品を重点的に発表した。6月の募集開始以来、中国国内の15の省・市から数百社の企業が申請した。最終的にキーテクノロジーの難関突破、産業市場の創出拡大、デジタル経済の未来をリードするベンチマークとなる成果60項目が発表され、そのうち41項目が今回の会議において初めて公開・発表される項目となった。

規模、影響力ともに総合的に拡大した今回のグローバルデジタル経済会議は、グローバルデジタル経済ベンチマーク都市を構築する北京の模索と実践を力強く支えた。メインフォーラムのオンライン中継の視聴者数は延べ1000万人を超え、各フォーラム・展覧会及びコンテスト・イベントのオンライン・オフライン参加者は延べ1億人に達した。また、会議には世界30以上の国と地域の40都市以上から240人余りの国際的な大物ゲストが招待され、テーマサミットと特別フォーラムに参加した両院（中国科学院・中国工程院）院士は27人に及んだ。

（情報提供：北京日報）