このほど、北京自由貿易試験区科学技術イノベーションエリア海淀クラスターによるベンチャーパートナーの募集が開始された。

今年、主催者は6～8社の大手企業と連携し産業協同イノベーションセンターを建設し、世界に向けて最低200社の企業をインキュベーションシステムプロジェクトに組み入れ、地域産業資金組織に50件の優良プロジェクトを提供する予定だ。今年の募集計画は大手企業のイノベーション、融資に関するロードショー、産業マッチング、需要成果の発表、コラボイベントの5つの分野に分かれており、国際化という視点から世界の企業に向けて募集する。

ベンチャーパートナー募集計画は「募集－育成－エンパワーメント」などの手法により、各リーディング企業の産業エコシステムの育成拠点を構築し、大・中・小企業のイノベーション協力を推進し、大手企業による活性化、需要、リーダーシップといった各種役割・機能を果たし、エコシステムの育成拠点を集積・育成・設立することで、地域産業及び経済の質の高い発展に向けたサポートを実現させる。

（情報提供：新京報）