このほど、国は最新の輸入貿易促進革新モデル区を正式に認可し、北京首都国際空港臨空経済区（北京天竺総合保税区）が国家輸入貿易促進革新モデル区となった。

輸入貿易促進革新モデル区となったことで、北京首都国際空港臨空経済区の対外開放の一層の強化、輸入貿易の拡大などに向けて、積極的に後押しする役割を果たす。第13次五カ年計画の末期時点で、首都空港臨空経済区はすでに年間総収入5,000億元、年間工業総生産額360億元、年間輸出総額56億元、属地税収150億元を達成し、大型国際航空のハブとして確固たる地位を築いている。

同区は今後、中国最大規模で、航空サービス企業数が最多、かつ開放水準が最も優れた空港臨空区としての優位性をさらに発揮し、航空物流の質の高い発展の支援、輸入特色産業の高度化の促進、ビジネス環境の国際化の推進に力を入れる。

（情報提供：北京青年報）