北京市投資促進サービスセンターはこのほど、長江デルタ地域の多国籍企業と重点産業分野の企業を対象に、企業誘致・資本導入のPR活動を2回開催した。同活動は最新政策の解説やビジネス環境、優位産業などに関して紹介し、北京市における質の高い発展の新しい構造とハイレベルの開放といった新しいチャンスを全体的にアピールした。

同活動には、ドイツ銀行、ソフトバンク中国資本、碧迪（BD）医療、Medidata、ブラジルのSUZANO紙業グループなど70社以上のフォーチュン・グローバル500や、多国籍企業の責任者のほか、100社以上の重点産業と科学技術イノベーション企業の責任者が参加した。複数の参加企業の上級代表者は自社業務を踏まえて、企業の発展経験と今後の北京での投資・発展構想を分かち合い、北京の新しいチャンス、新しい発展に対する高い関心と協力をさらに強化したいとの願望を表明した。

次のステップとして、市投資促進サービスセンターは引き続きフォロー・連絡を行い、北京で投資する意向がある企業に対して引き続きマッチング商談サービスをしっかりと行っていく。

（情報提供：北京市投資促進サービスセンター）