2022年以来、中国国内外の複雑で厳しい情勢と複数の予想外の要因がもたらした影響に直面する中、京津冀（北京市・天津市・河北省）地域では引き続き感染症予防・抑制と経済社会の発展に向け統括的に取り組んでいることで、地域経済が好転し続けており、協同・連携による成果は日増しに強まっている。

北京市統計局によると、第1～3四半期における京津冀地域の地域総生産は7兆2000億元を達成し、うち北京市、天津市、河北省はそれぞれ29926億3000万元、11896億1000万元、30591億1000万元で、不変価格で計算すると、前年同期よりそれぞれ0.8%、1%、3.7%増加し、2022年上半期に比べて増加率はいずれも向上した。

（情報提供：北京日報）