このほど、新京報の記者が北京市順義区の「両会」（人民代表大会・政治協商会議）から得た情報によると、2022年に順義区では365のプロジェクトが「両区」（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）で実施され、前年同期比38.8%増加した。プロジェクトの累計実施件数、新設企業数、プロジェクトの登録件数の3つのデータで順義区はいずれも全市第1位である。

2023年、順義区は高い基準で「両区」建設にしっかりと取り組み、5つの政策の機能刷新を実現し、開放的発展の新たな優位性を創出する。次の段階として、順義区は引き続き「両区建設を優先事項に」との要求を目標とし、差異化された制度的イノベーションを探索し、高い基準でプロジェクトの実施に向けて取り組み、「両区」管理体制・メカニズムをさらに改善し、世界的影響力を持つ臨空経済イノベーション牽引先行区の建設及び国際競争力のある港・産業・都市融合発展モデル区の構築に努める。

（情報提供：新京報）