2022年の北京地区の輸出入総額は3兆6400億元（人民元、以下同）に達し、2021年（以下同）より19.7%増加し、全国輸出入総額の8.7%を占めた。輸出入規模は再び過去最高を更新し、全国の輸出入増加に対する寄与率は19.9%となり、全国1位となった。

北京地区と「一帯一路」沿線国・地域との貿易は堅調かつ好調で、通年の「一帯一路」沿線国・地域に対する輸出入総額は28.2%増加し、地区の輸出入総額の43.7%を占めた。同時期の中東、アフリカ、中南米との輸出入総額はそれぞれ52.3%、19.7%、10%増加し、対ロシアの輸出入総額は42.1%増加した。

また、2022年の北京税関管轄区の輸出入全体の通関時間はそれぞれ25.53時間、0.57時間で、過去最高水準となった。

（情報提供：中国新聞網）