浜松光子学商貿（中国）有限公司はこのほど、北京市に多国籍企業の地域本部として認定されました。現時点で、北京CBD機能区で認定された多国籍企業の地域本部は109社に増え、全市の6割を占めています。

日本の浜松ホトニクス株式会社の中国における完全子会社である浜松中国は、光学・電子部品を主要製品とし、生産・販売する製品は1万5000種類を超え、100以上の国と地域に販売され、累計6500社以上の中国の提携先にサービスを提供しています。

北京CBDは2023年、まだ中国市場に進出していない多国籍企業のアジア太平洋本部と中華圏本部などを北京CBDに誘致し、すでに中国市場に進出している本部企業が北方区本部の設立をするようにという「本部倍増計画」を推進します。また、北京CBDに入居した既存の本部企業に対し、新たな科学研究、集中購買、金融などの新型機能性本部の拡大を積極的に促すと同時に、北京CBDの質の高い発展に関する18カ条の政策および常態化した訪問・需要調査などの措置を通じて、本部企業へのサービスを向上させ、ビジネス環境を改善し、CBD本部企業の「質的」と「量的」の最適化を図ります。

（情報提供：北京日報）