グローバル・クロスボーダー決済会社TTMFSの中国本社である易付達ネットワーク技術サービス（中国）有限公司が麗沢金融商務区に正式に入居したことに伴い、同区では入居企業が1000社に達した。ここにはすでに「金融＋科学技術」の産業チェーンが概ね形成されている。

麗沢は次のステップとして、デジタル金融、金融包摂、産業金融、グリーン金融、国際金融の5つの領域に焦点を当て、サービス貿易交易会、輸入博覧会、デジタル金融フォーラムなどのプラットフォームを積極的に活用し、優良企業やコーポレートパートナーを誘致するほか、デジタル通貨の技術活用に向けたエコシステムを構築し、世界的なデジタル金融の交流窓口と発信プラットフォームを建設し、麗沢金融商務区の発展倍増を実現すべく全力で後押しし、首都の質の高い発展に貢献する。

（情報提供：北京日報）