北京市統計局が2月20日に発表したデータによると、2021年の京津冀(北京市・天津市・河北省)における研究開発(R&D)経費は計3949億1000万元に達し、2013年の2.1倍となり、全国の14.1%を占めた。
イノベーション投資は地域のイノベーションの成長水準を測る指標の一つであり、中でも地域R&D投資強度は、GDPに占めるR&D支出の割合を指す。2021年の京津冀におけるR&D投資強度は4.1%に達し、2013年より0.7ポイント上昇し、全国平均より1ポイント以上上回る傾向を維持している。
現在、京津冀地域は合計1124社の「専精特新」小巨人企業(専業化・精細化・独創性・斬新性を追求するスタートアップ企業)を有し、2022年第4陣の「専精特新」小巨人企業のうち、京津冀地域の企業は535社と全国の12.3%を占めており、北京が334社、天津が64社、河北が137社となっている。胡潤研究院が発表した「2022年前半の世界ユニコーン企業ランキング」では、京津冀の企業95社がランクインし、中国のランクイン企業の3割を超え、うち北京が90社ランクインし、各省・区・市の中で1位となった。
(情報提供:新京報)
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