3月23日、延慶区国際商会が正式に設立された。

国際商会は延慶区が同区の産業の強みを活かし、対外開放を拡大し、国際協力に深く参加するための革新的な手段である。今後、延慶区国際商会は延慶区の産業発展に注力するプラットフォームとしての役割を果たし、対外貿易・投資促進、商事・法律サービス、対外連絡サービスなどの面で、地域経済の発展を積極的に推進していく。

今年から、延慶区は全国統計システム基本単位名録庫に「両区（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）」の建設に関するプロジェクトを134件追加し、年間任務の111.7％を完了し、「両区」に関するプロジェクトを合計426件追加し、そのうち262件を実施し、市内で初めて追加プロジェクトの予期指標の年間任務を完了した地域となっている。

国際商会の設立は延慶区が「両区」の建設を強化し、広範な協力を達成した成果であり、ビジネス環境の全面的な最適化を具体的に体現しており、同区の国際化の幕開けを示す重要なシンボルである。次のステップとして、延慶区は商会と会員企業の発展を全面的に支援し、企業がイノベーションの推進力を高め、空間配置を継続的に最適化し、行き届いた包括的なサービスを提供することを奨励する。同時に、国際商会と協力プラットフォームがもたらす波及効果・けん引的役割を十分に発揮し、より多くの可視化された「両区」の建設成果の形成を促進し、ポスト冬季オリンピック時代の新しい章を描くために努力し、最も美しい冬季オリンピックシティを全面的に建設する。

（情報提供：北京日報）