今年1～5月、北京市亦荘地区の「両区（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）」建設に、重点的に登録されたプロジェクトは467件で、前年同期比328％増となり、また、新たに実施されたプロジェクトは400件で、前年同期比9倍以上の増加となった。中でも、登録された外資系投資プロジェクト数は前年同期比約400％増、実施された外資系投資プロジェクト数は前年同期比約500％増となった。

北京市亦荘地区は、「両区」建設の融合を強みとし、国家級経済技術開発区の優遇政策を同時に享受し、北京の開放と制度革新の重要な高地となっている。次のステップとして、北京市亦荘地区は外資関連政策を策定・導入し、政策のレバレッジを最大化する。外資プロジェクトの企業誘致・資本導入に力を入れ、誘致ルートの拡大に向けた取り組みを強化する。定期的なコミュニケーションメカニズムを確立し、引き続き積極的なサービスを提供し、主要プロジェクトの迅速な実施を促進する。国際化のビジネス環境を強化するために、「両区」サービスホールの建設を統合し、外国関連の政務サービスを専門のホールでワンストップで取り扱うことを推進する。

（情報提供：人民網）