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今年上半期の北京地区の輸出入総額は1兆7900億元となり、前年同期比5.9%増で過去最高を記録した。

北京地区の対外貿易の強靭性は明らかで、北京・天津・河北の輸出入成長を最も牽引している。上半期の北京・天津・河北地域の輸出入総額は2兆4600億元に達し、そのうち北京の輸出入総額は北京・天津・河北地域の輸出入総額の72.6%を占めた。

北京の対外貿易の「友達の輪」は拡大し続け、市場の多様化がさらに進んでいる。貿易相手国別で見ると、北京地区の貿易相手国トップ5は、EU、米国、ASEAN、スイス、オーストラリアで、新興市場との貿易が急成長している。今年上半期の北京地区と「一帯一路」共同建設国との輸出入額は9079億7000万元となり、同期間の北京地区の輸出入総額の50.9%を占めた。BRICS諸国との貿易では、ブラジル、南アフリカ、インドとの輸出入総額はそれぞれ46.9%、34.5%、34.3%増加した。

北京国際科学イノベーションセンターの建設は新たな段階に達し、「専精特新企業(専門性があり、精巧な技術力を持ち、独自性に優れ、革新力の高い中小企業)」の成長活力が十分に刺激された。今年上半期の北京の「小巨人」企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)383社の輸出入額は66億6000万元で、前年同期比20.6%増加した。

グリーン産業はダイナミズムに満ち、対外貿易輸出に新たな活力を注入している。今年上半期の北京地区の太陽電池の輸出額は同期比398.3%増の15億2000万元、電気自動車の輸出額は同期比298.2%増の11億5000万元、リチウムイオン蓄電池の輸出額は同期比67.9%増の8億7000万元となり、合わせて地域全体の輸出成長率を1ポイント押し上げた。

また、北京地区の6月の自動車輸入額は同期比10.5%増の118億5000万元となり、月次の輸入成長率がプラスに転じたのは今年初めてである。自動車輸入の回復に伴い、北京地区の6月の消費財輸入額は同期比3.1%増の226億8000万元となり、同期比の月間成長率は今年初のプラス成長となった。高品質で国際的な消費ニーズの復活は、消費市場の潜在力を刺激した。

(情報提供:北京日報)


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