先日、北京市順義区内の企業6社が北京市外資系研究開発センターリストに選ばれた。現時点で、全区の外資系研究開発センターの総数は12社に達し、順義区は全市第3位にランクインしている。

新たに追加された外資系研究開発センターは、冷却コンプレッサー、医療機器、電子材料、熱エネルギー設備、生命科学機器、生物医学等多くの業界・分野をカバーしている。外資系研究開発センターは中国の科学技術イノベーション体系における重要な構成部分であり、国際フロンティアテクノロジーとハイエンド人材の導入、産業技術水準と科学技術イノベーション能力の向上に積極的な貢献を果たし、世界の産業チェーン、イノベーションチェーンの高速発展を力強く推進した。

順義区科学技術委員会の担当者によると、研究開発センターと地元企業、大学が密接に協力し、科学技術イノベーションを共に推進させることを更に奨励し、順義区ないし北京市の経済発展に新たな活力を注ぎ、より大きな貢献を果たしていくことを目指すという。

（情報提供：北京市順義区人民政府）